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2008年11月8日土曜日

スライドショー@ドイツ



ワイマール→アシャッフェンブルク→フランクフルトの順番です。

2008年9月28日日曜日

ミラノ行き夜行列車

フランクフルト中心部のにぎやかなオーストラリア料理店でカンガルーのステーキを食べてから、中央駅へ向かった。次の目的地はヴェネツィアです。

***

午後11時前、Dに見送られ、フランクフルト中央駅からミラノ行きの夜行列車が10分遅れで出発した。発車ベルもなく、突然ドアが閉まり列車が動き出すのはいつものことだ。6人用クシェットは私のほか、ドイツ人と中国人の女性だった。クシェットやコンパートメントは男女別でチケットを販売していないらしい。
旅の本質がどこにあるかはともかく、夜、見知らぬ町へ、宿もさだめずに移動しつつある時間にもっとも旅の旅らしい感慨をもよおす。
つまりすべての帰属感からの解放である。
(中略)
旅は楽しいものだ。しかし、夜遅く、ガランとほとんど乗客のいない列車の窓にもたれて過ぎていく景色を眺めていると、たまに見える人家の灯がひどく暖かくおもわれる。(玉村豊男「東欧・旅の雑学ノート」)
8年前にユーレイルパスで初めてヴェネツィア〜ウィーン間の夜行列車に乗って以来、旅情を掻き立てるこの移動手段が好きだ。ホテル代も込みと考えれば、ヴェネツィアまでの150ユーロは高くはないと思う。

私の寝床は3段式の下段だった。スーツケースはベッドとベッドの間に起き、リュックは枕元に置いた。夜行列車でいつも困るのが、メガネ置き場。普段使うことのないメガネケースを持ってくるのを忘れてしまうから。

10分遅れで出発した理由を警察の捜査とアナウンスしていたので、爆弾テロの脅迫でもあったのかと思ったが、同室のドイツ人女性は「ドラッグじゃないかしら。この列車はオランダから来ているから」と教えてくれた。この女性は「国境を越えるエンジニア」のメンバーで会議のためフィレンツェに行くと言っていた。

EU外のスイスを通過することからパスポートを車掌に預け、それから消灯時間がやってくると布団をかぶって横になった。DにSMSを送り、それからすぐに寝ることができた。

Bionade


ドイツで流行っている新感覚の炭酸飲料「Bionade」。世界初のノンアルコール発酵飲料でヘルシーさが売りだとか。これはジンジャー&オレンジ味です。薄口で若干苦みのあるオレンジジュースという感じでした。日本にはない味ですね。ドイツといえば、コーラをファンタで割ったようなMezzo Mixが売り(?)だが、今回はこればっかり飲みました。普通のジュースよりも高かかったと思いますが。

アシャッフェンブルク

Dの運転でフランクフルト郊外のアシャッフェンブルクを訪れた。マイン川の川べりに建つヨハニスブルク城が美しい。日曜日だったけれど、観光客の姿を至る所で見掛けた。中心街のブランドショップや店舗はほとんど閉まっていたが、それでもウインドーショッピングを楽しんでいた。

From Germany2008
「地球の歩き方」には「フランケン・ワインのワイン・レストランがあり、美食家たちを満足させている」と書いてあるが、どうだろう。ロケーションは確かに良かったけれど・・・。

From Germany2008
中心街のはずれに位置する公園を散策していたとき、リスを眺めていたら、エスプリの黒い鞄を持った身なりのいいおじいさんにドイツ語で話掛けられた。Dによると、「わしはこの公園の植物の名前のラテン語名を全て知っておるのじゃ」などと言っていた。突然、木の葉を千切り、次から次へと植物の解説を続けたので閉口した。化学の教師(教授?)だったというが、なぜわれわれに話し掛けてきたのか分からなかった。

2008年9月27日土曜日

ウォルムス

フランクフルト郊外在住のDの案内で、ウォルムスへ。聖職叙任権闘争を終結させた「ウォルムス協約」(1122年)で知られる都市だ。世界史の教科書的に言うと、神聖ローマ皇帝とローマ教皇が、高級聖職者の任命権をめぐって衝突し、この協約で教皇権の優位が確立した。「カノッサの屈辱」とかそんな頃の話です。
From Germany2008
16世紀の「宗教改革」でも有名で、神聖ローマ皇帝カール5世が当地で帝国議会を招集し、改革派のルターを召喚。自説を撤回することを求めたが、ルターはそれを拒否する。そんな歴史的な経緯もあり、街の広場にはルターの記念像が建っている。
From Germany2008
ロマネスク様式の大聖堂を中心としたこじんまりとした街だったが、印象に残ったのは、スポンサーの宣伝が入ったカラフルな恐竜の彫像。街のあちこちに展示してあって目を引いた。
From Germany2008
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