2007年10月21日日曜日

ラヴェンナの土地

 ラヴェンナは「歩き方」に載っていたアルジェンタリオという3つ星のホテル。駅から5分というが、もうちょっとあるかな。ガタガタとスーツケースを引くのにも慣れてきた。「フロントも親切」と書いてあったが、英語がほとんどしゃべれない無口なあんちゃんが1人。ネット環境はなさそうだ。

ホテルでは休まないでサン・ヴィターレ教会へ直行。教科書にも載ってる(多分)有名なモザイク画を見た。これまであんまり教会に興味を持つことはなかったが、ここの内部の雰囲気はいい。ステンドグラスが好きではないのだろうか。ここのようなモザイク模様は嫌いではない。巨大な建物ではないが、荘厳な感覚が残った。美術館等は冬時間対応になっていたようで、17時ごろにはあらかた閉館になっていた。

ところでこういう観光地にあるブランド品の店というのは、商売になるのだろうか。観光客はこんなこじんまりとしたところまで来て、ブランド品をわざわざ買うとは思えない。買うならミラノとかに行くだろう。地元の人向けなら旧市街に作る必要はあるまい。

ラヴェンナは意外に鄙びた感じだった。秋だからか。日本人も見掛けないなあと思っていたら、サン・ヴィターレ教会にツアーがやってきた。ベンチに腰掛けていたら、「スミマセン。ココニスワッテクダサイ」と突然背後から日本語が聞こえてきた。イタリア訛りの日本語を駆使する小太りのおばちゃんツアーコンダクター。発音はかなりぎこちなかったが、話す内容は文法的にもきちんとした完璧な日本語だった。どんなコースをめぐるツアーなのだろうか。フィレンツェを含んでいるのは間違いないだろう。バスで移動しているのだろうか。今はまだツアー旅行はノーサンキューである。

ただ、もう少し計画してから旅行に出た方がよかったかもしれない。

18時ごろにホテルへ一旦戻り休憩。ボローニャ駅で買った1ユーロのビスケットとミニバーのレモンソーダー。夕食は市街まで出るが、結局ホテル近くのピッツェリア。ダンテ・ピザとベイクドポテト、グレープフルーツジュース、さらにカプチーノ。ダンテはボリュームがありすぎ。イタリアはコーヒーがうまい。ミルクがうまいのかもしれない。マイケル・ダグラス似(背を低くして、腹を出した感じ)の店員に勧められるままに食後のコーヒーまで頼んでしまった。結構な額。ピザは9ユーロだったが。

夜は読書。22時には寝る。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Powered By Blogger